あけましておめでとうございます。ねむぺんです。
1回更新が滞り、申し訳ございません。年末年始は地元である愛媛県に帰ってのんびり過ごしていました。また愛媛県での初帰省についても記事にしようと思っています。
今年も『ねむぺん日和』をよろしくお願いいたします。
前回は、2022年夫婦クリスマス会&忘年会について書いています。よければご覧ください♩↓
さて、本年1発目ですが、今回は、昨年またまた弾丸で静岡県の掛川市と浜松市へ行った時の出来事を記録しようと思います。
念願のピアノ工場見学
夫婦で、前々から『工場見学』行ってみたいよねぇと話しており、今回満を持して行ってみることにしました。
幼少期に夫はエレクトーン私はピアノを習っていたこともあり、縁もあり今回は静岡県掛川市にある『ヤマハピアノ工場』にお邪魔することに。
綺麗なエントランスに感動
新幹線・電車を乗り継ぎ、掛川駅から徒歩で10分程度。無事掛川工場へ到着です。
外観が見えて来て、工場の綺麗さに感動です...!ワクワクしながらエントランスへ♩
『自動演奏機能』のついたピアノです。曲を選択すると、自動でピアノの鍵盤が押され演奏されるんです。音の強弱や、ペダルも自動で押されていて目をつぶって聞いていると、自然な演奏なので生演奏を聴いている気分でした。
こちらのピアノであれば、ピアノの音色が好きだけど、自分では演奏できない方も、自宅にピアノを置けるので、とっても素敵な機能だと思いました。
1台〇〇千万円する『グランドピアノ』です。
1台で家が建てられそうな金額に驚きました。気になる方は調べてみてください…!
実際の工場の中は、撮影禁止エリアになっていますので撮影できませんでしたが、こちらのエントランスは撮影可能になっていたので、何枚かパシャリ。
クリスマスシーズンだったこともあり、クリスマスツリーとピアノが置いてありました。普段あまり出歩かないので、クリスマス感を感じられて嬉しかったです。
目の前での臨場感ある工場作業に驚き!
実際にグランドピアノの組み立ての工程を見に、工場見学に工場の中に入ります!
工場見学担当の方の解説を聞きながらの工場見学なので、ピアノ作成の工程を耳で聞き、目で眺めながら、作業音を耳で感じながらの見学です。
実際の工場見学の内容については、詳細は伏せますが自分の目の前で各パーツを担当の方が組み立てたり調整したり。
私の中での工場のイメージは『ガラス越しに上の階等遠くから眺める』。だったので、手の届く距離で、(手は伸ばしませんが)実際に作業をしている姿を見られるとは思っていなかったので驚きました。
また、工場でのピアノの組み立てと聞いていたので、おそらく機械での作業がほとんどだと思っていたのですが、『人の手作業』の工程が思ったより多くあり、そのことにも驚きました。
世界に1台だけ!1台1台の『個性のある音色』
実は、ピアノの音のチェックや、調律作業は最終的には『人の手』によって、作業されているんです。1台1台、調律する人の個性や調整具合によりピアノの音が異なり、『世界に1つだけの音色』となるそうで、自分の好みの音の1台に出会えるというのもピアノ選びの醍醐味なのだと感じました。
実際に工場見学後、3台のグランドピアノの聞き比べをさせていただいたのですが、『音の響き』『高低音差』『音の響き方』全く違うんだなぁと感じました。
人の手によって作成されていく、個性のあるピアノの奥深さに感動したとともに、更にピアノの魅力に惹かれた1日でした。
ピアノの組み立て工程が実際に間近で見られる貴重な工場見学が、無料で体験できる『ヤマハの掛川工場』へ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。リンク貼っておきますので、気になる方は是非。↓
次回は、夜『浜松市』にある名物料理を食べに行ったのでそちらのことについて書こうと思います。次回もお楽しみに。ではでは♩